塔子、大学4年の秋(第2話)

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(第1話)眼鏡の塔子はこちら
 コンパニオンのバイト継続

コンパニオンのバイトを続け、結構頻繁にいくようになったので、いわゆる「お偉いさん」の知り合いもたくさんできた。

そういう人たちから誘われ、個別に食事にもよく行くようになった。

私は、以前は単なる地味なメガネっ子だったので、合コンなどにも誘われなかったのだけれど、A子ちゃんに、
「今の塔子ちゃんなら誘ってあげてもいいよ~!今度おいでよ~!」と言われ合コンに行くように・・・。

着飾るために別のアルバイトも開始

おしゃれの資金が必要だったので近所のイタリアンレストランでアルバイトを始めた。

自宅から近い場所である程度きちんとしたお店にしようと思い面接に行ったらすぐに決まった。

アルバイトを開始して1ヶ月ほど経ったある日、そこにさっそうと現れた同じくアルバイトの男性に一瞬で心を奪われたのだ。。。

「誰?今の素敵な人…。」

私は心の中でそうつぶやいた…。

獣医大に通う同級生(だけどアルバイト歴4年目)の女の子と仲良くなっていたので、彼女に聞いてみた。

「あの人は?」と。

すると「え?あぁー、長期の旅行で塔子ちゃんがうちに入って来たときは不在だったの。アメリカに結構長く行ってたらしいよー!もしかしてああいうのタイプ?」と聞かれた。
図星だったけど私は「ううん。そういう訳じゃなくて、知り合いにすごく似てたから」とうそをついた。

そして、彼と仲良くなりたいと密かに思った。

気になるカレ

念が通じたのか、ある日のバイト上がり時間のタイミングが同じくらいになり、店を降りた1階で声をかけられた。

「お疲れ様!」と。

すると彼に「家はどこ?」と聞かれ「もう遅くて危ないから途中まで送るよ。俺は自転車だから。」と言われた。

家は、お互いに徒歩圏内だった。

帰りに初めていろんな話をした。

家の近所でお別れして、また次のアルバイトが同じ日をお互いに確認。

彼ももしかしてもしかして、私に少しいい印象を持ってくれているかもと思ったけど私は元々単なる地味なメガネ女子だったので、図に乗らないよう気を付けた。

でも、彼の素敵な笑顔が脳裏に焼きついて離れなかった。

この記事を書いた人

toko
一にも二にも恋とセックスが好き。経験した男性は100人以上。結婚に興味のないアラサー女子。
男を虜にする魔性ぶりは周囲の同性からも一目置かれるほど。これまで大物からヒモ男まで数々の男を渡り歩いてきた。
趣味:セックス、特技:セックス。将来の夢は官能小説家。

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